タンパク質ってどんな働きがあるか、簡単に説明しますね。
1、筋肉や内臓、皮膚など体の組織を作る
タンパク質は、体の細胞の主成分です。そのため筋肉や臓器、血管、皮膚、爪など体の組織をつくる
材料となるんです。
2、ホルモンや分解酵素、免疫細胞の材料になる
体を正常に機能させるために分泌ホルモン(成長ホルモン)など、栄養の消化吸収に必要な分解酵素
体をウイルスから守る免疫細胞などもタンパク質から作られます。
3、エネルギー源となる
炭水化物や脂質同様、タンパク質もエネルギー源となるが、エネルギー源として使いすぎるのは
1や2に回す分が減ってしますため避けるべきといえます。
こういったことから、タンパク質が不足すると
体の不調が現れます。
タンパク質不足は危ない
体の30~40%はタンパク質からできています。
筋肉をはじめ、人体の大部分がタンパク質でできています。
その総重量は体重の約30~40%で、筋肉においては水分以外の約80%がタンパク質で
できています。
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